結婚式 スピーチ・余興・服装・招待状

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 結婚式のスピーチや余興・服装・招待状などについて ご説明します


結婚式のスピーチ
結婚式のスピーチスピーチの準備スピーチの 練習 |  披露宴当日


      結婚式のスピーチの準備 (原稿を作成)

披露宴のスピーチは、スピーチ慣れした人は 別として 入念な準備をすることが 大切です。

入念な準備(原稿作り)と練習をすることにより、それが自信となっていくでしょう。


◇ スピーチの流れと 原稿作成

スピーチの流れの基本は以下のような流れとなります。
これに沿って 原稿を作成していきます。

1.招待されたことのお礼
2.祝辞と自己紹介
3.新郎新婦についての思い出やエピソード
  新郎新婦の普段の生活や様子、仕事ぶりなど
4.はなむけの言葉やアドバイス
5.むすびの祝辞

※ 1は招待された場合
※ 1と2が入れ替わっても いいでしょう。

たとえば、新婦の友人のスピーチですと、
1.本日は披露宴にお招きいただいて、ほんとうに
  ありがとうございます。
2.新婦の学生時代の友人として、ひとこと
  お祝いの言葉を述べさせていただきます。
  ○○さん、そして、新郎の□□さん、このたびは
  ご結婚おめでとうございます。
3.・・・思い出やエピソードなど・・・・・
4.・・・はなむけの言葉・・・・・
5.お二人の将来が幸せでありますよう
  こころから お祈りしております。

この中で3と4について あなたなりの言葉を 入れます。

思い出やエピソードなどテーマを1つに絞り、起承転結(※) を用いて、まとめてもいいですし、今の時代、一番言いたい 結論を先に言って、注目を集めておき その説明をしていくなどの手法もいいでしょう。

※ 起承転結
起→ 話しの導入部
承→ 話しの核となる「転」へつなぐ役目を果たす部分
転→ 話しの核 「ヤマ」 となる部分
結→ 最終的な結果 「オチ」の部分

注意する点として、流行語や専門用語、一般に難解と思われることば 避けたいです。 性別も年齢も考え方もさまざまな人が集まるので、一部の人にしかわからない言葉は差し控えましょう。


◇ 友人のスピーチ

新郎新婦について いろいろ話したいことがあると思いますが、エピソードのテーマなどは1つに絞ることが望ましく、あれもこれも 話しをすると焦点がぼやけてしまうことがあります。

自分が新郎新婦に結婚スピーチをしてもらうとしたら、どんなことを言って欲しいかを 考えると 1つ2つ出てくるのではないでしょうか。

また、自分だけが 知っているエピソードなどがあれば、それを柱に構成するのも良いでしょうね。

余裕があれば、考えてみたいのですが、友人代表の結婚スピーチは 披露宴の盛り上げ役 担当でもあります。 新郎新婦の人柄をどれだけ ユニークに表現できるかということも ふまえて 原稿を作ってみては いかがでしょうか。



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